8/2(日)ユースも出演!<浦安市文化会館大ホールで「うらやす弦楽器体験会 成果発表会」が行われました>

夏の日差しが照りつけるこの日、「うらやす弦楽器体験会2026 成果発表会」が行われました。

毎年、浦安市・浦安教育委員会主催で行われる「弦楽器体験会」。
弦楽器に触ったことがない子どもたちがが楽しく楽器に触れることができる、とても良い機会となっています。
その練習の成果を、この日、子どもたちが文化会館大ホールで披露します。
ユースもその成果発表会に出演させていただきました!

目次

リハーサル

午前9時。
団員たちが文化会館小ホールに集まりました。


今日の指揮は吉原かれん先生です。


ヘルプとして演奏に参加してくださる方々にお礼の拍手をし・・・

全体を通します。

「なにか、最後の練習のあと、特別練習とか、しましたか?していない?とてつもなく上手いです!正直な感想です。びっくりしました。すばらしくいい音になっていますし、すばらしい音楽がこちらに届いています。だからこそ気になるところは、ファランドールの・・・」

その後も妥協のない練習を行いました。

本番がとても楽しみになるリハーサルでした!
樋野代表も・・・

「本番は楽しくやってください!笑顔でやれば、今回の演奏を聴いて入りたいと思う人がいるかもしれないので」
団員たちの「楽しい!」が、子どもたちに伝わるといいですね!

成果発表会本番です!

いよいよ本番です!
子どもたちが、7月31日から今日までの3日間の練習の成果を発表します。
午前クラス、午後クラスに分かれての発表です。

進行は洋一郎さんです!
子どもたちの発表に先立ち、教育委員会の教育長、船橋紀美江様からご挨拶がありました。

写真がうまくとれておらず、昨年の画像です。何卒ご容赦ください。

「皆さんこんにちは。今日はようこそうらやす弦楽器体験会の発表会にお越しくださいまして、ありがとうございます。今外で子どもたちがきれいに整列しています。ドキドキしている人って聞いたら、たくさんのお子さんの手があがりました。自信満々の人って聞いたら、少し、手が上がりました。その中で、『怖い』と言った子がいました。私はその時、『大丈夫だよ。会場にいる皆さんはみんなの応援団だよ』と声をかけました。今日まで子どもたちは3日間一生懸命練習をしてきました。ぜひあたたかい拍手を送って、励まして、背中を押してあげてほしいと思います」


「浦安市教育委員会には合言葉があります。それは、浦安の子どもたちが20年後、30年後も幸せであるために、今何ができるかを考え、どんな教育が必要かを考え、それにしっかりと取り組んでいこうということです。そのひとつとして今後ろで控えている子どもたちのように、この夏休みにしかできない体験会に自ら参加し、挑戦しようとすることは、将来の幸せにつながるものと信じています。その背中をおしてくださった保護者の皆さまには、心から感謝申し上げます。また、子どもたちに『リハーサルが上手だったから大丈夫だよ』と山崎先生が声をかけてくださっていました。文化会館の係の方も『笑顔だよ!』と声をかけてくださっていました。こういう大人に囲まれて体験会ができることをうれしく思っています。一方で、この間、熊本では大きな地震が起こりました。こうした体験会を開けることは当たり前のことではありません。こどもたちにはその感謝の気持ちをもってしっかりと演奏してほしいなというふうに思っています。いよいよ開幕です。ぜひあたたかい拍手をよろしくお願いします」

心あたたまる教育長からのメッセージをうけ、成果発表会が始まりました。
お写真でお伝えすることができないのが残念ですが、少し緊張した面持ちで子どもたちが入場します。

指揮は山崎益弘氏です。

午前クラス、午後クラスの子どもたちがそれぞれに「星にねがいを」を一生懸命演奏しました。
子どもたちは今回初めて触れた弦楽器を、一音一音確かめるように弾きました。
その演奏は、どこか力強くもあったように思います。

演奏後、洋一郎さんによる子どもたちへのインタビューが行われました!

インタビューでは、「緊張したけれど、楽しかったです!」という感想が多く聞かれました。
難しかったところは?という質問には
「弦を抑えるとき少し力を入れるのが難しかった」
「ピアノと違って指番号が難しかった」
「少しの指の動きで音が変わるのが難しかった」
と、多くの子が弦楽器特有の難しさを感じていました。
他にも
「他の音が混ざるとバランスをとりづらくなった」
「力を入れると変な音がでて、力加減が難しかった」
という声も聞かれました。

ただ、そんな難しさを感じながらも、今回の体験会が
「すごいドキドキしたけど、すごい楽しかった!」
「学校でもチェロをやってみたい」
と、子たちにとってはとても楽しく、その気持ちが未来につながった子もいたようです。
また、この日の前日に誕生日を迎えた子もいて、「おめでとう!」と会場から拍手がおこりました!
「おめでたいときに新しい体験ができてよかったね!」と洋一郎さん。
子どもたちの”楽しかった”という想いが、未来につながることを願います!

浦安ユースオーケストラの演奏

続いて浦安ユースオーケストラの発表です!

曲は「スターウォーズ」「フィンランディア」「ファランドール」の3曲です。

最初の曲は「スターウォーズ」です。

演奏がはじまりました。
期待を裏切らない、迫力とキレのある演奏です!
これぞオーケストラ、これぞスターウォーズという演奏に、会場の皆さまもきっと感動されたのではないでしょうか?

「聴いていただいたのは、どなたも一度は耳にしたことがある有名な『スターウォーズのテーマ』でした。どんなに落ち込んでいても元気がでてくる曲です。次に演奏するのはシベリウス作曲の「フィンランディア」です。オーケストラ作品の中でも特に有名な曲すので、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。この曲は19世紀末、ロシア帝国からの圧政に苦しむ人々を励まし、愛国心を鼓舞するために作曲されました」

シベリウス公園

「平和な時代に生まれ育った私たちにとってその時代の人々の苦しみや祖国への想いを表現することは簡単ではなく、練習でも試行錯誤を重ねてきました。私が特に好きなのは中盤に登場するフィンランドへの讃美歌を思わせる美しいメロディです。オーボエをはじめとする木管楽器からはじまり、その旋律が弦やなどさまざまな楽器へと受け継がれ、豊かであたたかい響きが広がっていきます。ぜひその美しい旋律にも耳を傾けながらお楽しみください」

「フィンランディア」の演奏がスタートしました。

吉原先生の情熱的な指導が思い出されます。
壮大でどこか物悲しく、美しいこの曲はいつ聞いても人々の心を震わせます。

最後の曲は「ファランドール」です。

「次に演奏するのは、フランスの作曲家、ジュルジュ・ビゼー作曲の『アルルの女』第二組曲よりファランドールです。『アルルの女』はフランスの劇作家ドーテが南フランスのプロヴァンス地方を舞台にした演劇作品です。ビゼーはその演劇に付随する音楽を作曲したのですが、残念ながらその演劇が上映されることはなく、その後組曲となり、音楽だけで演奏することになりました。ファランドールの物語は、主人公フレデリが闘牛場で出会った女性に一目ぼれをしてしまうお話です。曲の終盤では、フレデリの女性への愛が熱狂的になっていきます。そんな熱い思いを指揮してくださるのは、吉原かれん先生です。先生の熱い指揮と、私たちの熱い演奏を、どうぞお聴きください!」

耳なじみのある力強い冒頭からバイオリンが高らかに響き、軽やかな木管の音、菅と弦の調和もすばらしい演奏となりました。曲の背景を知ると、演奏により深みを感じることができます。
本当に見事な演奏でした!

こうして浦安ユースオーケストラの出演が終わりました
本番に強いユースらしい、迫力のある演奏でした!

団員インタビュー!

浦安ユースオーケストラの演奏が終わり、チェロの団員とコントラバスの団員へのインタビューです!

まずはチェロの団員です。
「ちなみに第一回目の参加者さんですよね」
そうなんです!団員は弦楽器体験会が初めて催されたときの参加者さんなのです。
「2015年だった気がするのですが、そのころは・・・?」
「12歳?くらいだったと思います」
「小学生!」

「第一回の参加者さんが、今はユースオーケストラで演奏しているんですよね」
「はい、今回はじめて弦楽器体験会のアシスタントを務めさせていただいたのですが、あらためて当時の私も初めて楽器に触った時の戸惑いというか、どう扱ったらいいかわからなかったことを思い出したんですけれど、今回アシスタントという活動をさせていただく中で、先生方のプロの丁寧な指導のおかげで私が今回アシスタントをさせていただけるようになったんだなというふうに考えています」

体験会があり、そのままユースに入団した団員。
今回はサポートする側に回っていますが、その気持ちは?
「教えることの難しさを実感しましたね。そして参加者の皆さんが一生懸命くらいついていく姿というものを目にして初心に帰らされたといいますか、アシスタントという立場を経験したことで新しい視点をもつことが大事だなと感じたりしました」

「今回の参加者の皆さんと心あたたまるやりとりがあったんだなと思います!」

続いて、コントラバスの団員です。

「皆さんはじめまして!こちらで私はコントラバスという一番大きい楽器を演奏しています。浦安ユースオーケストラは小学4年生から大学4年生までの幅広い年代の学生が集まって日々活動していまして、年齢の幅が広いということもあって、いろんなお友達ができるというか・・・」
「確かに浦安ユースオーケストラは音楽を通じて、小学生のみんなからすると中学生、高校生、大学生というすごく大きな人たち、大人みたいな人たちがいるけど、そういう人たちと一緒に音楽をやるんだもんね。楽しい?」

「はい、すごく楽しいです!年齢は様々ですけれど、ひとりひとりが、団員全員が頑張って演奏してひとつの音楽を作るというのが本当にすごく楽しくて素敵なことだなと私はずっと思っていて、小さい子がお兄さんお姉さんたちに習ったり、そのお兄さんお姉さんたちが小学生が頑張っている姿をみて『自分も頑張らなきゃ』と思わされたりしながら、お互いにwin-winな感じで、チームで楽しく練習しております」

「今日なんか、最後のファランドール、あんな難しい曲ができるなかな、ってみんな思ってしまいますが、先ほどの話で10年前に初めて体験会に参加して、そしてユースオーケストラに入って、今のように難しいけれど演奏できるようになったわけですよね。だから今日参加してくれたみんなも、ユースオーケストラに入っても大丈夫、ということですか」

「はい!(笑)。この体験会を通じて興味を持ってくださった方がいらっしゃったら、ぜひぜひ体験だけでも、見学だけでも大歓迎でございますのでいらしてください!」

楽しいインタビューが終わりました。
浦安ユースオーケストラは、あたたかくて楽しい場所です。
皆さまどうぞお気軽に見学にいらしてくださいね♪

体験会や見学は、ホームページのお問い合わせのほうからぜひお願いします♪
秋になると、浦安ユースオーケストラの練習も定期演奏会に向けて本格的になってきますので、できましたら今!お気軽に見学にいらしていただけますと幸いです。
8月の次回の見学日は9日と30日です。
詳しくはこちらのページからお気軽にどうぞ♪ 
by事務局

講師演奏

プログラムの最後は、今回の体験会で指導にあたった講師の演奏です。
曲は「弦楽セレナーデ ハ長調Op.48より第一楽章」です。

耳なじみのある冒頭からはじまるこの曲の美しさに、会場の皆さまも心を動かされたことと思います。
講師たちの演奏は、子どもたちの弦楽器へのあこがれを大きく育てたのではないでしょうか。
講師の皆さま、あたたかい指導とステキな演奏をありがとうございます!

成果発表会を終えて・・・

こうして体験会に参加した子どもたち、そして浦安ユースオーケストラの団員たちの成果発表会は無事に幕を閉じました。
今回の弦楽器体験会にご尽力いただいた皆さま、この場をかりて感謝申し上げます。今回の成果発表会も団員たちにとって貴重な体験となりました。
浦安ユースオーケストラはこれからも地域の皆さまとともに成長し、素敵な音楽をお届けします。
引き続きあたたかい応援を、どうぞよろしくお願いいたします!
※今回の記事では、写真の撮り逃しや不備等で掲載できていない画像がございます。大変申し訳ございません。

この記事を書いた人

発足当時から浦安ユースオーケストラのブログを担当し、引き続きサイトの管理人をしているチェロ団員の保護者です。
楽しいサイトにしていきますので、皆さまぜひ遊びに来てくださいね!
新規団員、随時大歓迎です♪
~ワンニャン大好き~

目次