「浦安ユースオーケストラ 創立10周年記念 定期演奏会」を終えて
あたたかな日差しに春の訪れを感じるこの日、私たち浦安ユースオーケストラは記念すべき10回目の定期演奏会を無事開催することができました。

発足から10年間、私たちは多くの方々の支えと応援に励まされながら活動を続けてまいりました。
その感謝と感動を胸に迎えた今回の定期演奏会。団員たちは演奏を終えた充実感とともに帰路についたことと思います。
今回はこの記念すべき「創立10周年記念 浦安ユースオーケストラ 定期演奏会」の様子をお届けいたします。
皆さまどうぞお付き合いください!
リハーサル
午前9時。

浦安市文化会館大ホールに、団員たち、そしてトレーナーの方々、関係者の方々が集まりました。
いよいよ本番の日を迎えた団員たち。

指揮の浦部雪先生のご指導のもと、本番へ向けて最終確認を行います。

「1回目のアレグレットからいただきたいと思います。基本的にぼくとビオラのテンポに乗っかるようにしてください」
本番さながらの緊張感でリハーサルを終えました。
そして本番にあたり・・・

「もうちょっと頑張れたかな、ということだけはないように本番に臨んでくださいね」
と浦部先生です。
樋野団長も・・・
「ここまで来ているのですから、間違えても『ごめんね』くらいで、本番ではできる最大限のことをやりましょう!」
後悔のないように、という大人たちのあたたかい想いです。
本番が楽しみです!
素敵なロビーコンサート
開演前のロビーコンサートが始まりました。


昨年の定期演奏会の際にはじめての試みとして行ったこのロビーコンサート。
今年もご来場者さまに本番前のひとときを楽しんでいただきました。

あたたかな陽が差すホワイエに、素敵な演奏が響きます。

こちらは思いがけずパーカッションをやることになった団員です♪
いい味を出しています!
これから始まる本番にますます期待が高まるような、素敵なロビーコンサートでした。
今後の定期演奏会の楽しみのひとつとなりそうです!
いよいよ本番
いよいよ本番を迎えます!
記念すべき10回目の定期演奏会。
この日のために団員たちは、多くの人々の支えをうけながら一生懸命練習してきました。
その成果を、これからご来場者さまにお届けいたします。




舞台袖の様子です!
これから本番に向かいます♪
(本番寸前のランダム撮影です!すべての団員を撮影できなかったこと、何卒ご容赦くださいませ)
演奏にさきがけ、浦安市教育員会、教育長の船橋紀美江様がご挨拶をしてくださいました。

「本日は浦安ユースオーケストラの10回目の定期演奏会にお越しいただきありがとうございます。ご案内のとおり、浦安ユースオーケストラは10周年を迎えます。ユースの皆さまには定期演奏会だけではなく、弦楽器の体験会など、市内の子どもたちが音楽に触れるさまざまな機会をいただいております。今、教育委員会では合言葉がございます。それは、浦安の子どもたちが20年後、30年後も幸せでいるために今、どんな教育が必要かを考えて進めていこう。これが合言葉です。そして子どもたちが一生懸命練習してきたことは、20年後、30年後の幸せにつながるものと信じております。年代を超えて楽しく談笑したり、最後の最後まで打ち合わせをしたり、中には少し緊張した面持ちの子もいたようですが、どの子も今日まで一生懸命練習してまいりました。子どもたちを支えてくださった皆さまに、この場をかりて感謝申し上げます。また、保護者の皆さまにも、子どもたちをあたたかく見守っていただき本当にありがとうございます。保護者の皆さまのあたたかい拍手が何よりの子どもたちの励みとなります。春のひととき、浦安ユースオーケストラのステキな演奏をお楽しみください」
船橋教育長、あたたかいお言葉をありがとうございます!
こうして本番が始まりました。
最初の曲はJ・ストラウスⅡ世作曲 喜歌劇「こうもり」序曲です。

「はじめの曲は、ヨハンシュトラウス2世が1784に作曲した『こうもり』序曲です。この曲はオペレッタの曲で、軽快なリズムでテンポよく進んでいく、聴いていて楽しい曲です。盛り上がるところがたくさんあるので楽しんで聴いてください!」

キレと迫力のあるスタートです。
続くオーボエにやさしいバイオリンが重なります。軽快なリズムと緩やかなリズムの緩急が胸を打ちます。いろいろな要素を楽しめる素敵な曲です!
団員たちは難しいこの曲を見事に演奏しました。

アップテンポな迫力のあるフィニッシュです!
とっても素晴らしい演奏でした。
続いての曲はL.V.ベートーヴェン作曲「喜びの歌」です。
「次にお聴きいただく曲は、L.V.ベートーヴェン作曲の『喜びの歌』です。この曲は交響曲第九番の合唱付きの第4楽章に出てくるとても有名なメロディーで、聴いたことがある方も多いと思います。もともとの原曲にトレーナーの石川先生が、オーケストラの編成に合わせて編曲してくださいました。今日はそのアレンジで演奏します。金管楽器の力強い音と弦楽器の優しい音が合わさり、だんだん盛り上がっていくところが聴きどころです。そのハーモニーをお楽しみください」
(MCをしてくれた団員のお写真が、なぜか撮れていませんでした。本当に申し訳ありません!)

低い弦の音色がやさしく喜びの歌の旋律を奏で、そこにビオラが重なり、バイオリンの高音が重なり、やがてオーケストラ全体の壮大な喜びの歌が会場に響きました。
この曲はいつ聞いても未来への喜びと広がりを感じさせてくれます!
続いての曲は、C.サン・サーンス作曲「序奏とロンドカプリチオーソ」です。
この曲は、団員たちと、浦安ユースオーケストラの弦楽器トレーナー、青木玲子氏の独奏による演奏です。

「続いての曲は、『序奏とロンド・カプリチオーソ』です。この曲はヴァイオリンと管弦楽のための作品で、1863年にカミーユ・サンサーンスがスペイン出身のヴァイオリンの名手、パブロ・デ・サラサーテのために書いたものです。そのため、この曲にはスペイン風の要素が取り入れられています。この曲では、序奏ののちにロンドが始まります。ロンドとは雰囲気の異なる旋律を挟みながら、同じ主題となる旋律を何度も繰り返す楽曲の形式です。郷愁と情熱を感じさせるヴァイオリンの旋律と管弦楽のロンドが印象的なこの曲のヴァイオリンを、今回は私たち浦安ユースオーケストラの青木トレーナーが演奏します。皆さまどうぞお楽しみください」

郷愁を誘うメロディから始まるこの曲。
あまりに美しいヴァイオリンの調べに心を動かされたかと思うと、続く情熱的な旋律に圧倒され、会場全体が一つの曲の完成に向けて張りつめていくような心地がしました。
オーケストラにしか出せないこの美しさと緊張感、そして迫力に感動しました。青木トレーナーの素晴らしい演奏に驚かれた方も多かったのではないでしょうか。

演奏が終わると「ブラボー」という声があがり、会場は大きな拍手に包まれました。
本当に素晴らしい演奏で、ゲネプロやリハーサルでもその演奏を聴いてきましたが、本番がやはり一番良かったように思います。団員たちの、青木トレーナーのソロ演奏をひきたて、ときに主となる演奏も素晴らしいものでした!
休憩をはさみ・・・
プログラム最後の曲、J.ブラームス作曲「交響曲2番 ニ長調」です。

「最後に演奏いたします曲は、ブラームスの交響曲第二番です。この曲は、ドイツのヨハネス・ブラームスが1877年に作曲した作品です。全4楽章からなる交響曲で、ニ長調の明るく温かい響きが特徴です。この曲はブラームスの作品の中でも特に穏やかで牧場的な雰囲気を持ち、『ブラームスの田園交響曲』とも呼ばれています。第一楽章はゆったりと広がるような自然な明るさがあり、第二楽章では落ち着いた深みのある音楽に変わります。第三楽章は軽やかで親しみやすく、そして第四楽章では明るく力強く、のびやかに締めくくられます。第三楽章と第四楽章はテンポが速いため特に難しい楽章ではありますが、精一杯演奏いたしますので、どうぞお楽しみください」
およそ45分にわたる交響曲がはじまりました。

一つの流れの中に楽しさも切なさも、壮大さも晴れやかさも偉大さもすべて詰め込まれたような曲です。
まるで移ろいやすい私たちの人生や心を表しているかのような、広大な自然を称えるような、そんな奥の深い交響曲です。

4楽章からなるこのとても難しい交響曲を、団員たちは一生懸命心をこめて演奏しました。
ご来場の皆さまに団員たちの想いや頑張りが届いていることを祈ります!

こうしてプログラムの演奏をすべて終えた団員たち。

団員から指揮の浦部先生に感謝の花束が手渡されました!
会場からは大きな拍手が沸き、アンコールもいただくことができました!
ご来場者さまのアンコールにお応えし、団員たちが演奏したのは・・・
スターウォーズのテーマです!

もう、これぞスターウォーズ!これぞオーケストラ!という演奏です。
キレのある金管の響きも、弦楽器の美しい流れるようなメロディも完璧でした!
最高のアンコール曲だったように思います。
そして団員から・・・

「最後までお聴きいただきありがとうございました。アンコールではスターウォーズをお送りいたしました。さて、最後にお送りいたしますのは、本日の演奏会をもちましてユースをご卒業されます、平野雄大先輩の卒団演奏です。平野先輩は副部長から部長を務め、ユースを支えてくださいました。演奏面だけでなく、どんな時でも中心に立ち私たち団員を引っ張ってくださいました。平野先輩は私が中学生のころお世話になった部活の先輩でもあります。部活をご卒業なさった後もこうしてユースでご一緒することができとても嬉しかったです」
卒団生、平野雄大部長の演奏

「こちらの卒団演奏は、トロンボーンの平野雄大先輩、六車さん、吉村さん、そしてチューバの半田さんによる四人でお届けいたします。曲目はドラゴンクエストⅢを象徴する二つの名曲『ロトのテーマ』と『そして伝説へ・・・』です。『ロトのテーマ』は、勇者が旅立つ瞬間の高揚感をまっすぐに描いた曲で、金管の力強さが希望と決意を鮮やかに浮かび上がらせます。続く『そして伝説へ・・・』は物語のクライマックスを彩る壮大な名曲で、低音の深みが感動と余韻をいっそう引き立てます。さて、先ほどご紹介がありましたように、トロンボーン奏者の一人、平野雄大先輩はこのステージをもってオーケストラを卒団いたします。仲間とともに歩んだ日々、積み重ねた音、そしてここから続いていく新しい旅路。そのすべてがこの二曲の物語と重なり合い、低音の温かさと金管の華やかなハーモニーは、平野先輩の門出をそっと後押しするように響くことでしょう。どうぞ音に込められた思いとともにお楽しみください」

平野くんはその誠実かつあたたかな人柄で、団員のみならず、保護者やトレーナーなど、私たち大人をも安心させてくれました。そんな部長、平野くんの最後の演奏です。

金管楽器のあたたかな音色が会場に響きました。
平野部長、いままでありがとうございました!
いつでもまたユースに遊びに来てくださいね!
私たち浦安ユースオーケストラは、平野君のこれからの人生を、心から応援しています!

こうしてすべての演奏を終え、私たち浦安ユースオーケストラの記念すべき10回目の定期演奏会は幕を閉じました。
ご来場の皆さま、本当にありがとうございました。
私たちの演奏はいかがでしたでしょうか。
ちなみに・・・


後片付けもしっかり自分たちで行いました!
楽しいレセプション
定期演奏会終演後の恒例となっているレセプションが始まります!
例年では文化会館大ホール前のホワイエで行われていたこのレセプション。
今回は次に出演する団体様がいらっしゃったため、文化会館のリハーサル室で行われました。
リハーサル室にはお菓子や飲み物が用意され、出演を終えた団員たちが、疲れをみせない明るい顔でレセプションに参加しました!

「いつもと違って大きな声をださなくていいから楽ですね!」
と団長。
確かにホワイエは広いですよね・・・!
「今回、すごくいい演奏だったような気がします。まあ、僕一人でそう思っていてもしょうがないので、トレーナーさんたち、ひと言、ふた言お願いします!」
まずはこの日の指揮をしていただいた浦部雪先生です!

「今日はお疲れ様でした!去年のあの本番が終わったあとの飲み会で『ブラームス2番をやりましょう』って言っちゃったのをしばらく後悔していたんですが、まさかここまでいい本番を迎えられるとは全く想像していませんでした。本当にいい意味で皆さんに裏切られて、本当に感動しながら最初から最後まで指揮をすることができました。みんなの集中力が持続した、しっかりしたいい演奏だったと思います。これは子どもたちの頑張りもそうですし、トレーナーの先生方、大人の方々のサポートがなければ絶対にできなかったことだと思います。本当にいいチームだったなということをすごく実感しています。ただ、すごく疲れました(笑)!次の方にバトンタッチです」
続いては、この日ソリストを務めたヴァイオリンの青木玲子トレーナーです!

「皆さんお疲れさまでした!このメンバーでできる演奏会は本当に一回コッキリで。それを思いながら演奏しました。今まで練習につきあってくださって、本当にありがとうございます。なんだか、これで最後なんだな、と思うと、皆さんの音を聞きながら涙が出そうになりました。小学生も、本当によく頑張ったね!高校生はこの曲をやることがあるかもしれないし、大学生にも、この曲をやる人はもちろんいるけれど、小学生はなかなかやらないと思います。では、難しくて大変な曲でもちょっとだけブラームスの2番を好きになった人~!ここ、全員手があがるところでしょ!(笑)とにかく今回も本当に素敵な演奏会だったと思います。これもひとえに、いつもお話していますが、周りのお母さま方のお手伝いだったり、いろんな大人たちのおかげです。そして本当にいろんな人の愛と力があってこの演奏会は成り立っているのだと思います。ユースオーケストラももう10周年なんですね。最初からいた人、手をあげて!」

「2年目からの人、3年目からの人・・・」
ちらほらと手が上がり・・・
「この10年で仲間が増えましたね。もちろん去って行ってしまった子もいるけれど、ただこうして同じ浦安市に住んでいて、小学校も違う、中学校も違う、そんなメンバーが一同に集まって音楽を作ることができるということは、本当に幸せなことなんじゃないかなと思います。皆さん、本当にありがとうございます!お疲れ様でした!」
続いて、チェロの丸山朋文トレーナーです!

「お疲れ様でした!本当にあの、青木先生の話じゃないんですが、まずブラームス、すごいですね。誰が決めたんでしょうか・・・。はい、何を隠そう僕はブラームス2番が大好きで(笑)。iphoneにいろんなオケのブラームスが入っています(笑)。ただ聴くのとやるのとでは全く別物でしたね。あの、なんて言うんですか、交差点に死角ありじゃないんですが、そいういう場面がたくさんありまして。認知の極みを動員してやるという、そいういう場だったと思います。だけどもうなんだか癖になっていませんかね。ブラームスも最初はなんだこの曲、みたいに思いましたが、何回かやるうちに虜になってしまいまして、クラシックにはそういうものが多いですね。クラシックというのは何回も、やればやっているうちに良さがどんどん見つかってくるというか。皆さんポップスとかも結構聴いていると思うんですけど、5年とか10年とかしたら飽きがくることがあるじゃないですか。飽きない人もいるかもしれないですけどね。だけどクラッシックってね、もうなんか劣化しないんですよ。ずっとね。新しい発見があるんです。特にブラームスですが、ブラームス2番を弾きながら錯覚しましたね。こんな本格的な曲、誰がやっているのかなと思ったら、小さな小学生がブラームスをやっているのをみてハッとして、よく頑張りましたね。ブラームスができたら何でもできる!ですね。言うのは簡単ですが(笑)。コウモリも楽しかったし、スターウォーズもよかったし、ロンカプもね、本番が一番よかったなと思いましたがいかがでしたかね。ということで、今回もいいシーンに立ち会わせていただけて感謝です。皆さんも自分を褒めてあげてください!」
そこで団長さんが・・・

「ブラームス2番って、ぼくの隣が空いているじゃないですか。そうしたら丸山先生の音が直で聞こえてきまして。それもとんでもない音量で(笑)。楽器って、鳴るんです。ですから上手な人を真似したらうまくなっていくんですよね。上手な人を、皆さん形からでいいから真似してみてください!」
続いて、コントラバスの橋本慎一トレーナーです!

「もう僕は言わなくてもいいかな、なんて(笑)。今回は難しい曲で申し訳ない。もうこれで次はハリーポッターをやろうとするかもしれない(笑)。そもそも、ブラームス2番をユースという団体でやるっていうことは、あんまりないんですね。学校、っていう場でもあまりないです。で、多分難しかったと思うんだけど、楽器を続けて大人になったとき、多分違う何かを感じると思うんだよね。だから今弾けなくても、大人になって弾けるようになってきたときになんだろう、ほかの人と何か違うポテンシャルを持てていると思います。だから今頑張ったことがすごく大事だと思います。ただ、難しかったね(笑)死にそうな顔で日曜日に練習に来ていたし、辛そうにしていた子がいたのも知っているから。でも今日をちゃんと乗り越えられたということに自信を持ってください。で、ロンカプの話をすると、ソロに合わせるということについては、もちろん指揮の先生がアシストはしてくれるけど、やっぱり早くなるタイミングとか遅くなるタイミングを知っていないと追いつけない、ということは結構あるんです。でもそれを食らいついてやっているのを聴いて、本当に上手だなあと。僕はあんまり褒めないけど、上手でしたね(笑)。コンチェルトをやった、ということに皆さん自信をもってください」
そして・・・
「浦安市も子どもが減ってきちゃっているから、どうしても大人の比率が増えてきちゃってるよね。本当にお友達でもなんでもいいので、やりたい子がいたらぜひ連れてきてください。浦安ユースオーケストラは弦楽器をやったことのない子でも加入することができるのが強みですし。結構ほかの団体はオーディションがあったりしますよね。ぜひ皆さん、もっと連れてきてくれるとうれしいです。それではお疲れ様でした!今日はありがとうございました!」
少子化問題が私たちのような団体の未来にも影響を及ぼしています。
皆さま、ぜひ私たちの団に、まずはお気軽に見学にいらしてください!
私たちはいつでも未来ある子供たちを歓迎しています!
続いて、この定期演奏会を最後に浦安ユースオーケストラを卒団する、平野雄大部長です!

「皆さんお疲れさまでした。そして非常に多くの方に私の卒団を祝っていただき感謝しています。私も7年ちょっとくらいこちらにいさせていただいていて、中学から高校、大学にかけて本当に長くいましたけれど、でもなんでしょう、クラシックの面白さがだんだんわかるようになってきたというふうに、自分ではそう感じています。まあ、退屈に感じている子もいたかもしれませんが、クラシックはだんだんやっていくとその面白さがわかってくるようにできています。今必ず面白さがわかるというものではないかと思いますが、ぜひ皆さんにはあきらめずに、本当に毎週日曜日、朝から大変ですが、その2時間半だけでも真剣に音楽と向き合ってもらえると、非常に将来的にいい経験というか、思い出になるんじゃないかと思います。それと最後、私がトロンボーンを吹いているのでトロンボーンを目立たせる曲を選ぼうということから始まり、私のあずかり知らぬところでブラームス2番になってしまったという、責任の一端は私にあったのかな、というのはあります(笑)。私にとって残念だったのがトロンボーンの後輩ができなかったことですが、でもトランペットが充実していたので良かったなと思います。来年度もまた仕事的に日曜日が空いているので、また少し皆さんにお世話になることになると思いますが、これからは低弦の部長さんたちの頼れるお兄さん、お姉さんのいうことを聞いて、皆さんしっかり部長さんたちを支えていってもらえればと思います!本当にありがとうございました!」
とここで、ユースで一番の思い出はなんですか?の問いに

「コロナ禍ですかね・・・。まともに楽器が吹けないのをはじめて経験しましたので。コロナ禍ってこういうことなんだな、という風に思いましたね。ポジティブなところでいうと、屋外でのフラッシュモブかな!楽しかったですね。結構イベントも楽しくて、やっぱり屋内で演奏するのとはだいぶ違った経験もできますので、皆さんぜひイベントには積極的に参加してもらえるといいんじゃないかなと思います」
そして・・・
卒団する平野君に、コントラバスの団員から寄せ書きが手渡されました!

「みんなで寄せ書きをさせていただきました。団員の皆さん、ご協力ありがとうございました!」

寄せ書きがコントラバス団員によって手渡されました。
団員たちのあたたかい気持ちがこもった寄せ書きです!
平野くんのこれからを、浦安ユースオーケストラは応援しています^^
続いて、今回の定期演奏会をもって退団する子たちからのコメントです。
「認めたくないんだけど・・・」と青木トレーナー。
団を盛り上げ、支えてくれていた団員の退団はとても寂しいです。
今回は二人のバイオリンの団員が退団することとなりました。

「お疲れ様です。ありがとうございます。まぁ年齢的に、僕もちょっとイヤなんですけれど、受験という大きな壁が迫ってきましたので、致し方なく退団させていただきます。戻ってくるかどうかは結果の様子をみて判断しようと思っています。戻ってきてもあたたかく迎えてくれたらうれしいです!今回の曲は本当に難しくて、ちょっと悔しさが残るんですけど、仲間やトレーナーの方々のすごく上手な音を聞きながら練習できたことは、僕の中でも貴重な体験になったと思います。実はユースの勧誘は小学校の頃から受けていて。実際に入ったのは高校生のときなんですけれど(笑)。僕ばもともとソロをやっていたんですが、環境なども相まってソロができなくなって、明海中の管弦楽部を抜けて、となったときに、どうにかして音楽に触れる時間を作りたいな、ということでユースを頼って入らせていただきました。入って間もなく、まだ経験とかもないのにコンマスなどの大役を任せていただきました。緊張もあったんですけれど、皆さんのおかげで楽しくやることができました。本当にありがとうございました!」
続いて・・・

「僕は入ったのが高校1年生のときですので、5年間ですね。僕はもともとバイオリンをやりたくて始めたわけじゃなくて、明海中のオーケストラで第一希望から第三希望までを出したんですが、そこにバイオリンは入れてなかったんですよね。なのにバイオリンになったという・・・(笑)。そこからバイオリンが始まって、中一、中二、中三・・・・で8年間くらいですかね。僕はどちらかというとピアノのほうをやっていて、バイオリンもそんなに実力はないんですが(そんなことは全然ないです!byユース保護者)、ユースのイベントの際にちょっと仕切ったりとか、そういう点では頑張れたかなと思います。僕は多分もう戻ってこないので、今日で本当に最後という感じです。教員を目指していて、来年の春休みに定期演奏会を見ることも難しいので、次に会う機会としては再来年の定期演奏会になると思います。ですので皆さん絶対そのときにまではいてください!最後にひとつ、ボランティアの話があったと思うんですが、僕はいつも青木先生からしたら結局参加、みたいな感じで常連でしたが、皆さんぜひボランティアに行ってみてください!実際にやったら苦じゃないですし、楽しいです。僕も一番の思い出は幼稚園で演奏したことです。一番楽しい思い出です。定期演奏会もとても大事だけど、ボランティアに参加すると楽しいし、自分のためにもなるかなと思うので、ぜひ積極的にユースのボランティアに参加してもらいたいなと思います。5年間ありがとうございました!」
このふたりの団員が去ることは私たちにとって本当に残念で寂しいことですが、彼らのこれからの人生を皆で心から応援しています!また気軽にユースに顔をだしてくださいね!
続いて、今回の定期演奏会に来てくれたOBの子と、今回の定期演奏会に参加はできなかったものの演奏を聴きに来てくれたチェロの団員が顔をだしてくれました!
まずはチェロの団員からメッセージです。

「こうもりは小学校4年生のときに初めてい聴きました。これはトムとジェリーにまつわることなんですけど、トムとジェリーのアニメでこうもりの演奏をしているシーンがあるんですが、特に、ジェリーがその舞台を下からのこぎりで切って演奏者が落ちるシーンが面白くて。今回はそういうシーンを思い浮かべて聴いていましたね。ブラームス2番はどういう曲かあまり知らないんですけど、次の演奏会ではブラームス1番とか、やってみたいなって感じです!そして演奏会の話からは脱線するんですが、ベートーベンの田園とかもやってみたいです。今回、みんな頑張れてよかったなって思います。これで発表を終わります。ありがとうございました!」
OBの元団員さんです!

「定期演奏会は結構久しぶりに聴きにきて、本当にすごかったです。私はそんなにオケの知識はなくて、ユースに所属しているときも、『できない箇所はがんばって弾くふりをして~』なんて言われていた感じです(笑)。そんな私にも、みんながすごく頑張って練習したことがめちゃくちゃ伝わてっきたし、演奏もすごくキレイで、青木先生のソロも聴けて懐かしくて泣きそうになりました。皆さんこれからも頑張ってほしいなと思います」

「私は2年目から何年間か在籍したんですが、ちょっと忙しくてだんだん練習に行けなくなって自然消滅のような形で退団してしまったのですが、一応バイオリンでコンマスもやっていたことがありました。さっきの平野君の卒団のこととかバイオリンの団員さんが退団や休団すると聞いて感慨深くなりました。ブラームス2番も良かったです。本当にできるの?と思いましたが、第4楽章の一番最後のところとかも、管楽器も弦楽器もすごくたくさん音が出ていて、みんな弓をたくさん動かしていて、本当に1年の練習の頑張りがよくわかりました。素晴らしかったです!」
あたたかいメッセージをありがとうございます!
団員たちのこれからの励みになると思います!
そして・・・

団員からトレーナーさんたちに感謝の花束が贈られました!
1年間ありがとうございました!
また来年度もよろしくお願いいたします。

この後、団員たちはお菓子や飲み物をいただきながら、仲間とともに楽しいひとときを送りました。
心地よい疲れと充足感のなか、団員たちは幸せな時間を過ごせたと思います。
そして・・・
定期演奏会には乗れませんでしたが、いつも定期演奏会の際に文化会館大ホールでアナウンスをしてくれているチェロの団員がレセプションに顔を出してくれました!

「最近はいつも裏方をやっていますが、10周年ときいてとても感慨深いです。そして今年の演奏はすごいな、と思いました!ブラームス2番を聴いてびっくりして、終わるときはとても皆さん楽しそうにしていてよかったと思います。私もユースでの時間は楽しかったですし、皆さんもユースで楽しい時間を持ってくださいね!」
彼女はいつも素敵な声でご来場者さまに定期演奏会の案内をしてくれていて、その声に魅了されている私たちです。
いつでもユースに遊びにきてくださいね♪
そして退団した元ビオラの団員も顔をだしてくれました。

小学生の頃、「ヴァイオリンよりビオラがいいです」と言った稀有な存在!?の元団員です。
私たちになつかしい元気なお顔を見せてくれました♪
浦安ユースオーケストラは、退団や卒団をしたあとも気楽に顔を出せる、とてもアットホームな団です。
こうしてなごやかな雰囲気のうちにレセプションは終了しました。
あたらめまして、私たち浦安ユースオーケストラの定期演奏会にお越しいただいた皆さま、そして私たちの活動を支えてくださったすべての関係者の皆さまに、この場を借りて感謝を申し上げます。私たち浦安ユースオーケストラはこれからも地域の皆さまとともに成長し、素敵な音楽をお届けする所存です。これからもあたたかい応援を、どうぞよろしくお願いいたします!
